Eclipseで初期設定が終わったらProjectを作成していきます。
Projectを分けることで並行開発が可能になるので開発効率も上げることができます。
基本的なフォルダ構成は以下のようになっています。
1.「Javaプロジェクトの作成」を押下。 ※「ファイル」→「新規」→「Javaプロジェクト」でも可能。
2.プロジェクト名を入力後、実行環境のJREを確認し「完了」を押下。
3.プロジェクトが作成されたことを確認。
4.「ファイル」→「新規」→「パッケージ」を押下してパッケージ名を作成する。
パッケージやクラス、メソッドには命名規約があります。
Java言語の命名規約(ルール)については、こちらの記事を参考にしてください。
5.パッケージ名を入力して「完了」を押下。
6.クラス名を入力して「完了」を押下。※ public static void main(String[] args)をチェック
7.クラスが作成されたことを確認。
8.System.out.print(“HelloWorld”);を作成、実行するとコンソールにHelloWorldが表示されます。
ビルドとは、簡潔に言うと
Javaの場合は、コンパイルをして他のクラスファイルと連携をさせて実行させることです。
Java言語の仕組みについては、こちらの記事を参考にしてください。
コンパイル(javac)はEclipseではいつ行われる?
Eclipseには自動ビルド機能が備わっています。
↑ここでコンパイルも同時に行われます。
バックグランド処理で行われているためビルド完了を待つ必要がありません。
コンパイルエラー
自動ビルド機能によって、コーディングしながら
コンパイルエラーのチェック、修正を行うことができます。
コンパイルエラーによっては、
Eclipseが自動的に解決策を表示して自動入力させることも可能です。
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