繰り返しの処理を行うこと(ループ)
ができる繰り返し文を解説してきます。
繰り返し文には、いくつか種類があります。
- while文
- do-while文
- for文
- 拡張for文
指定された条件がtrueの間、
繰り返し処理を行います。
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while(条件式){ //条件がtrueの場合に処理分が実行される 処理文; } |
条件式:boolean値を返す式であること
trueの場合whileブロック内の処理が
実行されます。
while文と同様に、
指定された条件が成立する間、
繰り返し処理を行います。
while文との違いは、
一度繰り返し処理を行って、
それから条件判定が行われる点です。
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do { //条件がtrueの場合に処理分が実行される 処理文; } while (条件式); |
do-while文は条件判定よりも
先にブロックがある為、
条件に関係なく一度は処理が
実行されることになります。
条件式:boolean値を返す式であること
trueの場合doブロック内の処理が
実行されるます。
()内に繰り返した回数を数える為の変数や、
その更新処理なども記述します。
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for (式1; 式2; 式3; ){ 処理文; } |
式1:カウンタ変数の宣言と、
その初期化を行います。
式2:条件式。他の繰り返し文と同様に
boolean値で返します。
式3:カウンタ変数の値を更新する式を
記述します。
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