リレーショナル・データベース
リレーショナル・データベースとは、
データの集合を二次元の形で
表現した表(テーブル)から構成されます。
リレーショナル・データベースでは、
この表を複数含む事が出来ます。
表(TABLE)
表(TABLE)は,データの集合を
列と行の2次元の形で表現したものです。
列とは,同じ属性のデータ(カラム名)を示し、
行は1件分のデータを示します。
データは列と行が交差したところにあります。
SQL(Structure Query Language)
SQLとは,リレーショナル・データベースを
操作するための言語です。
このSQLは,ANSI・ISO・JISなどで
標準規格となっています。
そのため各データベースベンダーで
提供されているどのデータベースでも
同じように操作することが可能です。
・データ操作文(DML/Data Manipulate Language)
データの検索(Select)
データの更新(Update)
データの追加(Insert)
データの削除(Delete)
・データ定義文(DDL/Data Definition Language)
表の作成(Create table)
表の変更(Alter Table)
表の削除(Drop Table)など
・データ制御文(DCL/Data Control Language)
変更の確定(COMNOT)
変更の取消(ROLLBACK)など
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