servlet

Java formの基礎

一般的なアプリケーションでは、
ユーザーの入力に対して
処理する仕組みを持っています。

Webアプリケーションでは、
formでそれを実現します。

formを使用することで
入力項目を1つにまとめて
サーバーサイドプログラムに
送信することが可能になります。

Webアプリケーションには欠かせない機能で
formは、検索サイトやネットショップなど
ほとんどの検索サイトで使用されています。

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formの仕組み


検索すると、ユーザーの入力したデータが
リクエストとともに
アプリケーションサーバに送られます。

アプリケーションサーバは
リクエストされた
サーバサイドプログラムを実行し
送られてきたデータを渡します。

サーバサイドプログラムは、
渡されたデータを使用して処理を行います。

formの構造・部品

formタグ

  • ①テキストボックス:
    (inputタグ:type属性=”text”)
  • ②ラジオボタン:
    (inputタグ:type属性=”radio”)
  • ③チェックボックス:
    (inputタグ:type属性=”checkbox”)
  • ④セレクトボックス:
    (select:type属性=”select”)
  • ⑤送信ボタン:
    (inputタグ:type属性=”submit”)



①テキストボックス
1行のテキストを入力できます。
入力したテキストの値が送信されます。

②ラジオボタン
選択グループの中から、
1つだけを選択できます。

name属性の値を統一することで
同じ選択グループになります。

選択したボタンの
value属性の値が送信されます。

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③チェックボックス
複数の選択が可能です。

name属性の値を統一することで
同じ選択グループになります。

選択したボタンの
value属性の値が送信されます。
※設定次第で数指定は可

④セレクトボックス
option要素の値とセットで
選択したボタンの
value属性の値が送信されます。
※設定次第で数指定は可

⑤送信ボタン
ボタンを押下すると入力データが送信されます。

formタグの解説

action属性:送信先の指定

サーブレットクラスの場合
/アプリケーション名/URLパターン

JSPファイルの場合
/アプリケーション名/WebContentからのパス

method属性:リクエストメソッドを指定

get(GETメソッド)もしくは、
post(POSTメソッド)を指定する。

method属性を省略可(GETメソッドになる)

Servletについての使い方と解説はこちら

画面から入力されたデータは、
「部品名=値」の形式で送信されます。
この値がリクエストパラメータになります。

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