Java言語でルールに従って、テキストファイルに記述します。
プログラムを記述したテキストは、ソースファイルと呼ばれ、
ソースファイルを記述するには「サクラエディタ」などのテキストエディタを使用します。
記述のルール
- ソースファイル名や、ソースファイル内に記述する文には半角英数字を使用する。
- 英字の大文字、小文字は厳密に区別される為、注意が必要。
- ソースファイルは任意だが、拡張子は「.java」を使用する。
- 空白部分は、半角空白かタブ文字を使用する。全角空白は使用しない。
実際のソース
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public class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello"); } } |
ソース解説
・class宣言(public class Hello)
ソースファイルには1つ以上のclass宣言が必要で
クラスファイルには任意に付けることが可能です。
・main()メソッド
main()メソッドはJavaアプリケーションの特別なメソッドで記述は必ず
public static void main(String[] args) {・・・}となります。
main()メソッドはプログラム実行開始位置を表し、数。千行のプログラムであっても
必ずからmain()メソッドは実行されます
・System.out.println(“Hello”);
コマンドプロンプトなどに数字や文字列を表示したいときに使用する
println()メソッドを呼び出しています。
カッコ()の中に記述したものが画面に表示され
文字列は「”」で囲み、数字はそのまま記述します。
※今回はHelloが出力される
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